高配当株は何銘柄持つ?銘柄数より配当額・業種分散を重視する私の考え

増やす / 資産運用
この記事は約7分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

現在、私が高配当株として保有している日本株は、NTTとソフトバンクの2銘柄だけです。

しかも、どちらも通信業界です。

分散という意味では、かなり偏っています。

それでも私は、「2銘柄しかないから、早く10銘柄まで増やそう」とは考えていません。

今の私が目標にしているのは、保有銘柄数ではなく最終的に受け取れる配当金だからです。

ごりら1号
ごりら1号

2銘柄しかなくて、しかも両方とも通信なら、ちょっと偏りすぎじゃない?


偏ってるよ。だから完成形だとも思ってない。でも、分散するためだけに急いで銘柄を増やすつもりもないんだ。

まずはこの2銘柄で高配当株を持つ経験を積みながら、投資額や業種の偏りを見て、納得できる企業が見つかったときに少しずつ広げていくつもりです。

スポンサーリンク

結論|私は「最終的に○銘柄」という目標を決めていない

先に結論を書くと、私は高配当株について、

「最終的に10銘柄持つ」

「20銘柄まで増やす」

といった目標を持っていません。

今のところ、最終的な銘柄数を決めるつもりもありません。

私が見ているのは、その先です。

高配当株全体から、年間いくらの配当金を受け取れる状態にしたいのか。

こちらの方が私にとっては重要です。

極端な話、10銘柄持ったからといって、それだけで自分の目標を達成したことにはなりません。

逆に、最終的に何銘柄になったとしても、業種や投資額の偏りを自分が許容できる範囲に抑えながら、欲しい配当額へ近づけているなら、それでいいと思っています。

高配当株は、銘柄数を埋めるスタンプラリーではない。

今の私はそんな感覚です。

今のNTT・ソフトバンク2銘柄は「完成形」ではない

現在の高配当株ポートフォリオは、NTTとソフトバンクの2銘柄です。

最初から「通信2社でポートフォリオを完成させよう」と考えていたわけではありません。

むしろ今は、高配当株投資そのものに慣れるための段階です。

自分で企業を調べる。

実際に株を買う。

決算を見る。

配当を受け取る。

増配や減配の可能性を考える。

まずは、この一連の流れを自分で経験することを優先しました。

現在のポートフォリオと、なぜこの2銘柄から始めたのかはこちらの記事で公開しています。

高配当株ポートフォリオ公開|私が保有している銘柄と選んだ理由
高配当株ポートフォリオを公開。現在はNTT3,500株・ソフトバンク4,000株を保有中。まだ2銘柄だけの未完成な状態だからこそ、選んだ理由、通信株への偏り、今後の銘柄選定、年間配当120万円を目指す考え方まで実体験ベースで紹介します。

まずは今の2銘柄で年間配当5万〜10万円くらいまで育てたい

だから今のところ、「2銘柄しかないからすぐに3銘柄目を買おう」とは思っていません。

まずはNTTとソフトバンクで、高配当株を持つ経験をもう少し積みたいです。

一つの目安としては、この2銘柄から年間5万〜10万円程度の配当を受け取れる状態まで育ててもいいと思っています。

もちろん、これは絶対条件ではありません。

それまでに魅力的な別業種の企業が見つかれば、新しい銘柄を加えることもあります。

逆にNTTやソフトバンクの業績、財務、配当方針が変われば、買い増しを止めたり、将来的に入れ替えたりする可能性もあります。

完成形を先に決めて、そこへ無理やり当てはめるつもりはありません。

銘柄数より「セクター・業種」が偏っていないかを見る

一方で、分散そのものを軽視しているわけではありません。

むしろ今後高配当株を増やすなら、かなり意識したい部分です。

ただ、私が見たいのは単純な銘柄数ではありません。

どんなセクター・業種に投資しているのか。

こちらを見ます。

ごりら1号
ごりら1号

でも、10社に分けたらちゃんと分散できるんじゃないの?


10社あっても、全部似た業界だったら同じ原因で一緒に悪くなるかもしれないよ。だから会社の数だけじゃなくて、中身を見るんだ。

例えば10銘柄持っていたとしても、ほとんどが同じ業界で、似た要因によって業績が動く企業ばかりなら、私の感覚では十分に分散できているとは言いにくいです。

現在の私はまさにその状態で、NTTとソフトバンクの2社とも通信です。

だから今後は、通信以外の業種へ広げたいと考えています。

次は商社や銀行など、別の業種も候補にしたい

現在、次の候補として考えているのは総合商社や銀行などです。

ただし、「商社なら安心」「銀行なら高配当だから」という理由だけで買うつもりはありません。

今の通信2社とは異なる事業から利益を生み出す企業も加えながら、高配当株ポートフォリオ全体の偏りを小さくしたいという考えです。

まず企業を調べる。

業績、財務、キャッシュフロー、配当履歴、株主還元方針を見る。

そのうえで自分が保有したいと思えるなら加える。

結果としてセクターも分散できれば理想です。

分散のために微妙だと思う企業を買うつもりはありません。

「株数」ではなく「投資額」で1銘柄の偏りを見る

もう一つ、今後のポートフォリオで意識したいのが1銘柄あたりの大きさです。

ここも私は株数だけでは判断しません。

銘柄保有株数仮の投資額
A社100株50万円
B社1,000株50万円

株数だけを見れば、B社をA社の10倍持っています。

でも、投資した金額は同じ50万円です。

ごりら1号
ごりら1号

1,000株の会社の方が、いっぱい持ってるから危ないんじゃないの?


株価が違うから、株数だけでは比べられないんだよ。パパは「その会社に何円入れているか」を見るつもりなんだ。

私が見るのは「100株対1,000株」ではありません。

高配当株へ投資している資金全体のうち、その企業へいくら入れているのか。

こちらです。

銘柄によって株価はまったく違います。

だから「1銘柄1,000株まで」といった株数基準よりも、投資額で見た方が自分には分かりやすいと思っています。

1銘柄の上限は考えたい。でも今は数字を固定しない

では、1社へいくらまで投資するのか。

これはまだ決めていません。

「1銘柄100万円まで」「全体の10%まで」のような明確な数値ルールは、現時点ではありません。

まだ2銘柄しかなく、今の段階で細かい上限を決めても、その数字に意味を持たせられるほど経験がないからです。

ただし、将来的には1銘柄だけが高配当株ポートフォリオの大部分を占める状態は避けたいと思っています。

今後銘柄が増えてきたら、

  • 各銘柄への投資額
  • 高配当株全体に占める割合
  • セクター・業種の偏り
  • その企業からの配当に依存しすぎていないか

などを見ながら調整する予定です。

一つの銘柄が大きくなりすぎれば、新しい資金を別の企業へ回す。

企業の状態が変われば、入れ替えも考える。

最初から完成した比率を作るのではなく、実際に保有しながら調整していく。

今はそう考えています。

銘柄数を増やすためだけには買わない

高配当株を始めると、保有銘柄が増えていくのは普通に楽しいと思います。

2銘柄が3銘柄になり、5銘柄になる。

「ポートフォリオを作っている感」も出てきます。

でも、この達成感には少し注意したいです。

銘柄数が増えたことと、良いポートフォリオになったことは同じではありません。

10銘柄という数字を達成するために、普段なら買わない企業まで入れてしまったら本末転倒です。

納得できる企業が3社しか見つからなければ、しばらく3社のままでいい。

良いと思える4社目が見つかったときに追加する。

そのくらいでいいと思っています。

毎月配当も「銘柄数を増やす理由」にはしない

私は将来的に、毎月どこかの企業から配当金が入る状態も作ってみたいと思っています。

これは高配当株を楽しむ目標の一つです。

でも、「4月の配当がないから4月に権利月がある会社を買おう」という順番にはしません。

先に企業を見る。

自分の基準に合っている。

さらに業種や配当月まで分散できれば最高。

この順番です。

毎月配当に対する私の考え方はこちらの記事で詳しくまとめています。

毎月配当を受け取るには?権利月を分散するときの考え方
毎月配当を受け取れるポートフォリオを作るには?本気度60%、楽しさ40%で毎月配当を目指す私が、配当月を埋めるためだけには買わず、企業選定を優先しながら権利月を分散する考え方を紹介します。

高配当株は、我が家の資産形成全体の一部

もう一つ、銘柄数を急いで増やさない理由があります。

私の資産形成の中心は、今もインデックス投資です。

高配当株は、その土台へ追加している投資です。

配当を受け取る楽しさを感じたり、自分で企業を調べたりしながら、投資そのものを楽しむ部分でもあります。

だから、高配当株の銘柄数だけを急激に増やし、資産形成全体のバランスを崩すつもりもありません。

高配当株の中だけで分散するのではなく、我が家の金融資産全体の中でどういう役割を持たせるか。

こちらも同時に見ていきます。

インデックス投資を中心にしながら高配当株も持っている理由はこちらの記事でまとめています。

インデックス投資と高配当株を併用する理由|どちらか一方にしない理由
インデックス投資を資産形成の中心にしながら、なぜ高配当株も保有しているのか。FXや個別株での失敗を経てインデックス投資にたどり着いた私が、高配当株で「投資を楽しみながら資産形成する」理由を実体験ベースで紹介します。

最終的に見たいのは「何社あるか」ではなく「いくら入ってくるか」

私が高配当株で最終的に目標にしているのは、年間120万円の配当です。

月平均にすれば10万円。

そこへ到達したとき、保有銘柄が8銘柄なのか、15銘柄なのか、20銘柄なのか。

今は分かりません。

そして、今決める必要もないと思っています。

私が確認したいのは、

  • 1社へ投資額が集中しすぎていないか
  • セクターや業種が偏りすぎていないか
  • 減配リスクの高い企業へ依存していないか
  • 自分が納得できる企業を保有できているか
  • 目標とする配当額へ近づいているか

です。

年間120万円という目標についてはこちらの記事で詳しくまとめています。

配当金を年間120万円にするにはいくら必要?私の目標と現在地
年間配当120万円、月平均10万円を目標にしている私が、必要な投資額と現在地を公開。NTT3,500株・ソフトバンク4,000株から始め、なぜ120万円を目指すのか、今後どう配当を育てていくのかを実体験ベースで紹介します。

まとめ|銘柄数ではなく、配当額・投資額・業種のバランスを見る

私は現在、NTTとソフトバンクの2銘柄から高配当株ポートフォリオを作っています。

でも、「2銘柄では少ないから早く10銘柄へ増やそう」とは考えていません。

最終的に何銘柄持つのかも決めていません。

私が目標にしているのは銘柄数ではなく、最終的に受け取れる配当金です。

そのうえで、リスクを一つの企業や業界へ集中させないように、投資額とセクター・業種を見ながら分散する。

現在のNTT・ソフトバンクについては、まず年間配当5万〜10万円程度を一つの目安にしながら経験を積む。

その先では、総合商社や銀行など別業種の企業も調べる。

でも、分散するためだけに納得できない企業は買わない。

必要なら将来的に銘柄を入れ替える。

そして1銘柄の大きさは、株数ではなく実際の投資額で見る。

まだ完成形は決めていません。

それでいいと思っています。

良いと思える企業を一つずつ加え、そのたびに全体のバランスを考える。

これが、今の私の高配当株ポートフォリオの作り方です。

※この記事は私自身の投資方針と経験を紹介するものです。特定の銘柄数やポートフォリオ構成を推奨するものではありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました