楽天経済圏を8年使って今も残しているサービス・やめたサービス|「何でも楽天」をやめた理由

増やす / 資産運用
この記事は約8分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

一時期の私は、かなり楽天経済圏に寄せて生活していました。

楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイル。

さらに電気やガスまで楽天へ変更して、「どうせ使うなら楽天にまとめた方が得じゃないか」と考えていた時期があります。

ところが、2026年現在は違います。

今も楽天のサービスはかなり使っていますが、「何でも楽天にする」という考えはやめました。

ごりら1号
ごりら1号

楽天経済圏って、結局いまでも使ってるの?


使ってるよ。でも昔みたいに「何でも楽天」ではない。残したものと、やめたものがはっきり分かれた感じだね。

楽天経済圏を使い始めてから約8年。

途中でサービスの条件が変わったり、実際に使って不満を感じたりして、楽天以外へ変更したものもあります。

この記事では、楽天経済圏のサービスを長く使ってきた私が、今も何を使い、何をやめ、なぜその判断をしたのかをまとめます。

スポンサーリンク

結論|楽天経済圏はやめていない。でも「何でも楽天」はやめた

先に現在の状況を整理します。

サービス現在私の使い方
楽天証券利用中メイン証券口座
楽天銀行利用中楽天証券と連携
楽天モバイル利用中個人用スマホ
楽天ひかり利用中自宅インターネット
楽天カード利用中楽天市場などで利用
楽天市場利用中必要なときに買い物
楽天でんき利用終了ENEOSでんきへ変更
楽天ガス利用終了ENEOS都市ガスへ変更

こうして見ると、現在も楽天サービスはかなり残っています。

ただし、以前との大きな違いがあります。

「楽天だから使う」のではなく、「今の自分にメリットがあるから使う」。

現在はこの考え方です。

楽天経済圏の始まりは、妻の「なんかカード作りな」だった

私が最初に楽天カードを作ったのは2017年です。

今振り返ると、楽天経済圏について詳しく調べて選んだわけではありません。

きっかけは、当時付き合っていた彼女、現在の妻から言われた一言でした。

「なんかカード作りな」

本当にそれくらいです(笑)。

当時の私は、クレジットカードについて詳しかったわけでもありません。

そこから楽天カードを使い始め、2018年ごろに家計を本格的に見直すようになりました。

楽天銀行。

楽天証券。

楽天モバイル。

楽天市場。

使う楽天サービスが少しずつ増えていきました。

当時はポイントを増やしたり、固定費を下げたりすること自体が面白くて、楽天経済圏をかなり積極的に使っていました。

その延長で、電気やガスまで楽天へ変更しています。

今も残している① 楽天証券|8年使ってもメイン口座のまま

楽天サービスの中で、現在の私の資産形成に最も深く関わっているのが楽天証券です。

2018年ごろから使い始め、現在まで約8年間メインの証券口座として使っています。

この間、投資方法はかなり変わりました。

  • 楽ラップ
  • 米国個別株
  • 日本個別株
  • 投資信託
  • 旧NISA
  • 新NISA

投資スタイルがここまで変わっても、楽天証券はそのまま残りました。

ただし、楽天証券だけですべてを完結させているわけではありません。

個別株を探すときのスクリーニング機能には物足りなさを感じているため、情報収集ではマネックス証券も使っています。

楽天証券を使っているから、他の証券会社を使ってはいけない理由はありません。

これも「何でも楽天」にこだわらなくなった例の一つです。

楽天証券を8年間使って感じたメリット・デメリットはこちらの記事で詳しくまとめています。

楽天証券を8年使って分かったメリット・デメリット|30代会社員のリアルな感想
楽天証券を約8年間使ってきた30代会社員が、実際に感じたメリット・デメリットを紹介。楽天銀行との連携、楽天カード積立、iSPEEDの使いやすさから、スクリーニング機能への不満までリアルな体験をまとめます。

今も残している② 楽天銀行|楽天証券とのセットが楽

楽天銀行も現在まで使い続けています。

私の場合、一番大きい理由は楽天証券との連携です。

投資を始めたころより資産額が大きくなった現在は、ポイントを少しでも多く取ることより、銀行と証券のお金を管理しやすいことの方が重要になりました。

楽天銀行と楽天証券を連携していると、一連のお金の流れを把握しやすい。

私は給料が入ったら、必要な支払いを確認し、銀行口座に5万円を残して、それを超えた余剰資金を投資へ回しています。

この使い方を続けているため、楽天銀行と楽天証券の組み合わせは今でも使いやすいと感じています。

なお、現在は給与振込口座をJRE BANKへ変更しています。それでも楽天銀行を残している理由や、8年間使って感じたメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています。

楽天銀行を8年使って分かったメリット・デメリット|給与口座を変えても使い続ける理由
楽天銀行を約8年使ってきた私が、実際に感じるメリット・デメリットを紹介。給与振込口座をJRE BANKへ変更した現在も、楽天証券とのマネーブリッジやSPUを理由に楽天銀行を使い続けています。

今も残している③ 楽天モバイル|不満があっても戻ってきた

楽天モバイルは、少し特殊です。

ずっと使い続けてきたわけではありません。

2018年ごろにauから旧楽天モバイルへ変更しましたが、その後引っ越したマンションで電波がほとんど入らず、一度LINEMOへ乗り換えました。

その後、自宅にRakuten Casaを導入して通信環境が改善したため、再び楽天モバイルへ戻っています。

現在も、屋内の店舗などで通信しにくいことがあり、通信品質には不満があります。

それでも私が使っているのは、自分の使い方なら料金面のメリットの方が大きいと感じているからです。

私は毎月のデータ通信量が3GB以下で、自宅では楽天ひかりのWi-Fiを利用しています。

そのため、私の場合はスマホ料金を月1,000円程度に抑えられることのメリットが大きいです。

一方で、妻は通信品質への不満からahamoへ乗り換えています。

同じ家で生活していても、私は楽天モバイル、妻はahamo。

家族だから同じサービスへ揃える必要もないと思っています。

楽天モバイルの通信品質への不満も含め、実際に使って感じていることはこちらの記事でまとめています。

楽天モバイルを使い続けて分かったメリット・デメリット|通信品質に不満でも使う理由
楽天モバイルを実際に使って感じたメリット・デメリットを紹介。auから乗り換え後、通信品質を理由に一度LINEMOへ移行し、再び楽天モバイルへ戻った実体験から、料金、つながりやすさ、Rakuten Casa、SPUや向いている人を解説します。

今も残している④ 楽天カード|ただしメインカードではなくなった

楽天カードも2017年から現在まで使っています。

ただし、大きく変わったことがあります。

現在のメインカードは楽天カードではありません。

普段の支払いではKABU&カードを使っています。

それでも楽天カードを解約せず、楽天市場で買い物するときや、KABU&カードのJCBが利用できない場面では楽天カードを使っています。

以前の私は、できるだけ支払いを楽天カードへ集約していました。

現在はそうではありません。

そのサービスを使う場面でメリットがあるなら使う。

楽天カードも、今はその位置づけです。

楽天カードを2017年から使って感じたメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています。

楽天カードのメリット・デメリット|2017年から使う30代会社員の本音
楽天カードを2017年から使ってきた30代会社員が、実際に感じたメリット・デメリットを紹介。家計管理、楽天ポイント、楽天市場、楽天証券との相性から、現在はメインカードから外した理由まで本音でまとめます。

やめたサービス|楽天でんき・楽天ガスはENEOSへ変更した

一方、楽天経済圏から外したサービスもあります。

代表的なのが、楽天でんきと楽天ガスです。

もともとは東京電力・東京ガスを利用していました。

家計を見直したとき、当時かなり楽天経済圏を使っていたこともあり、楽天でんき・楽天ガスへ変更しました。

当時は楽天のサービスをまとめて使うことにもメリットを感じていました。

ところが、その後料金条件が変わりました。

そこで改めて他社と比較したところ、料金に大きな差があると感じたため、現在はENEOSでんき・ENEOS都市ガスを利用しています。

ごりら1号
ごりら1号

せっかく楽天にまとめたのに、また変えちゃったの?


変えたよ。楽天を使うことが目的じゃないからね。条件が変わったら、その時点でまた比較すればいいと思ってる。

ここで重要なのは、ENEOSが絶対に一番いいと言いたいわけではないことです。

私自身、あらゆる電力会社やガス会社を徹底的に比較して決めたわけではありません。

楽天側の条件が変わったタイミングで見直し、その時点で我が家に合うと判断したところへ変更しただけです。

一度お得だったサービスが、ずっと自分にとってお得とは限らない。

これは8年間家計を見直してきて、かなり強く感じるようになりました。

スマホや電気・ガスなど、我が家が実際にどんな固定費を見直してきたのかはこちらの記事でまとめています。

共働き家庭の固定費を見直した結果|資産形成を始める前に我が家がやったこと
共働き・子育て家庭の我が家が、資産形成を始める前に実際に行った固定費の見直しを紹介。スマホ、電気・ガス、カード、ATM手数料、食費などを見直しつつ、家族の思い出や健康にはお金を使う。我慢しすぎず投資資金を作った実体験をまとめます。

「楽天だから使う」から「自分にメリットがあるなら使う」へ変わった

楽天経済圏を使い始めたころの私は、楽天サービスを増やすこと自体に面白さを感じていました。

ポイント倍率が上がる。

ポイントが貯まる。

サービスが一つにまとまる。

そうやって数字が積み上がっていくことが楽しかったんです。

一方、長く使っているとサービスの条件も変わります。

私自身、一時期は「改悪が続いて、楽天経済圏も終わるのでは」と感じたこともありました。

でも、そこで楽天のサービスを全部やめたわけではありません。

逆に全部残したわけでもありません。

一つずつ見て、

  • 今も使いやすいか
  • 他社へ変えるメリットは大きいか
  • 管理が面倒にならないか
  • 生活への影響はないか

で判断するようになりました。

その結果、楽天証券や楽天銀行は残った。

楽天モバイルも、一度離れたうえで戻った。

楽天カードは残したけれど、メインではなくなった。

楽天でんき・楽天ガスはやめた。

これが現在の我が家の楽天経済圏です。

楽天経済圏のために生活を合わせるのはやめた

以前の私は、「もっと楽天ポイントを取るにはどうすればいいか」をよく考えていました。

もちろん、今でも同じ値段・同じ使い勝手ならポイントが多くもらえる方がうれしいです。

でも現在は、ポイントを取るために生活やサービス選びを複雑にすることはほとんどありません。

資産形成を始めたころと比べると、私の中で優先順位が変わりました。

ポイントを最大化することより、家計をシンプルにして、余ったお金を投資へ回すこと。

こちらの方が重要です。

数十円、数百円のポイントを増やすために、何時間もサービスを比較する。

条件が変わるたびに設定を変更する。

使いたくないサービスまで契約する。

そこまでするつもりはありません。

資産形成は何年も続けるものなので、お得さだけでなく「面倒ではないか」も含めて考えるようになりました。

今から楽天経済圏を始めるなら、全部揃えることからは始めない

もし今の私が、楽天サービスを何も使っていない状態から楽天経済圏を始めるなら、最初から全部を楽天へ変更することはしません。

まず、自分が本当に使いたいサービスがあるかを考えます。

例えば、楽天証券をメインの証券会社として使いたい。

楽天市場でよく買い物をする。

スマホ料金を抑えたい。

そういった目的があって、その結果として楽天カードや楽天銀行を組み合わせるなら自然だと思います。

逆に、

「楽天経済圏を作るために、使っているサービスを全部楽天へ変える」

という順番にはしません。

私自身、8年ほど使った結果、残ったサービスもあれば、やめたサービスもあるからです。

まとめ|楽天経済圏は「全部使う」より「必要なものだけ残す」

私は2017年に楽天カードを作り、2018年ごろから楽天経済圏をかなり使うようになりました。

楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイル。

さらに楽天でんき・楽天ガスまで利用しました。

そこから約8年。

現在も楽天証券、楽天銀行、楽天モバイル、楽天ひかり、楽天カードなどは使っています。

一方で、楽天でんき・楽天ガスはやめました。

楽天カードもメインカードではありません。

「楽天経済圏を使うか、やめるか」の二択ではなく、自分にメリットがあるサービスだけ使えばいい。

今の私はそう考えています。

ごりら1号
ごりら1号

楽天を使うこと自体が目的になっちゃダメってことだね。


そう。条件が合うものは使う。合わなくなったら見直す。それくらいでいいと思ってるよ。

昔の私は、楽天経済圏をどう攻略するかをよく考えていました。

でも今は、楽天経済圏を攻略することより、家計全体を管理しやすくして、無理なく資産形成を続けることを優先しています。

結果として楽天のサービスが残るなら使う。

もっと自分に合うものがあれば変える。

約8年使ってきた現在は、この距離感が一番楽です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました