高配当株で私がやらないこと|利回りだけでは選ばない

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高配当株を始めてから、私は「何を買うか」と同じくらい、「何をやらないか」を大切にしています。

なぜなら、私はこれまでの投資で何度も「余計なこと」をして失敗してきたからです。

イベントに合わせて株を売買する。

短期間の値動きを狙ってスイングトレードをする。

権利日に向けて株を買い、タイミングを見て売る。

FXでは、自分で十分に勉強しないままネットの情報を参考に自動売買まで試しました。

結果は、どれも良くありませんでした。

「相場を読んで利益を取ろうとするのは、自分には向いていない」

今はそう考えています。

ごりら1号
ごりら1号

失敗したから、株そのものをやめたわけじゃないんだね。


そう。僕がやめたのは「相場を当てにいく投資」。高配当株では、会社そのものを見るようにしているよ。

この記事では、そんな失敗を経験した私が、高配当株投資で「これはやらない」と決めていることをまとめます。

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結論|私は「高い配当」より「長く持てる会社」を選びたい

高配当株という名前だけを見ると、「配当利回りが高い株を探す投資」に見えるかもしれません。

でも、今の私はそう考えていません。

私が欲しいのは、今だけ配当利回りが高い株ではなく、できるだけ長く保有しながら配当を受け取り続けられる会社です。

そのため、高配当株では次のようなことをしないと決めています。

  • 配当利回りだけで買わない
  • 株価が下がったという理由だけで買い増さない
  • 減配したという理由だけで即売却しない
  • 信用取引やレバレッジを使わない
  • SNSで話題だからという理由で買わない
  • 株主優待だけを目的に買わない
  • 短期的な相場を読もうとしない

どれも、高配当株の教科書に書いてあったから決めたわけではありません。

これまで自分で投資をしてきた結果、今はこうした方が自分に合っていると思っているルールです。

やらないこと① 配当利回りだけでは選ばない

私が高配当株を探すとき、当然ながら配当利回りは確認します。

ただ、利回りが高ければ高いほど魅力的、とは考えていません。

むしろ私の場合、4%を超えてくると少し警戒します。

これは「4%を超えたら危険」という意味ではありません。

あくまで私自身の感覚です。

株価が下落すれば、配当金が変わっていなくても表面的な配当利回りは上がります。

そのため、利回りが急に高くなっているなら、「なぜこの数字になっているのか」を確認したくなります。

現在の私が比較的しっくりくるのは、3%~3.5%前後です。

もちろん、この数字だけで売買を決めるわけではありません。

大切なのは、利回りの数字より、その配当を今後も出し続けられる会社なのかを見ることです。

私が高配当株で連続増配や利益を重視している理由はこちらで詳しくまとめています!

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やらないこと② 「株価が下がった=安い」とは考えない

株価が大きく下がると、「安くなったから買い増したい」と思うことがあります。

でも今の私は、株価が下がったという事実だけでは買いません。

株価が大きく下がるなら、そこには何かしら理由があるはずだからです。

私がまず確認したいのは、その下落が「企業自身の問題」なのか、「業界や市場全体の動き」なのかです。

例えば、業界全体が売られ、市場の流れに巻き込まれて株価が下がっているだけなら、その会社自体の競争力や業績は変わっていない可能性があります。

そういう状況なら、私にとってはむしろ買い増しのチャンスになることがあります。

逆に、下落理由がその企業自身にあるなら慎重になります。

業績悪化なのか。

事業環境が変わったのか。

今後の配当に影響するのか。

そこを確認せず、「前より安くなった」という理由だけで買うことはしません。

やらないこと③ 減配したからといって即売却しない

高配当株を持っている以上、減配は嬉しくありません。

私自身、できれば減配せず、配当を維持・増配してくれる企業を持ちたいと思っています。

ただし、減配したからその日のうちに売却する、というルールにもしていません。

まず確認するのは、

  • なぜ減配したのか
  • 業績はどうなっているのか
  • 今後の見通しはどうか
  • 一時的な要因なのか
  • 市場が嫌気している材料は何なのか

といった内容です。

その結果、保有する根拠が崩れたと判断すれば売却します。

逆に、減配理由を理解したうえで今後も保有したいと思えるなら、持ち続ける可能性もあります。

「減配=即売却」ではなく、「減配=もう一度会社を確認するきっかけ」というイメージです。

やらないこと④ 信用取引・借金・レバレッジは使わない

これはかなり明確です。

高配当株投資で信用取引や借金、レバレッジを使うつもりはありません。

特に信用取引については、私自身は投資というより投機に近いものとして考えています。

もちろん、信用取引そのものを否定したいわけではありません。

単純に、自分の資産形成には必要ないと考えています。

私は年間配当120万円を目標にしていますが、そのために大きなリスクを取って達成時期を早めたいわけではありません。

配当を増やすことよりも、資産形成そのものを壊さないことの方が重要です。

急がない。でも、無理のない範囲では最短を目指す。

このくらいの距離感が、今の私には合っています。

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やらないこと⑤ SNSやYouTubeで話題だから買わない

SNSやYouTube、ブログで紹介されている銘柄を見ることはあります。

「この会社、面白そうだな」と思って調べることもあります。

でも、話題になっているという理由だけで買うことはありません。

他の人が紹介している情報は、あくまで企業を知るきっかけです。

そこから自分で調べます。

そして最後は、自分の投資基準に合うかどうかで判断します。

「あの人が買ったから」ではなく、「自分がなぜ買うのか」を説明できる状態にしてから買う。

ここは意識しています。

私が実際にどんな条件で候補銘柄を探しているのかはこちらの記事で公開しています!

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やらないこと⑥ 株主優待だけを目的に買わない

NTTやソフトバンクを保有している理由の中には、株主向けの特典もあります。

実生活で使えるものであれば、もちろん嬉しいです。

でも、株主優待が魅力的だからという理由だけで株を買うつもりはありません。

優待は、私にとってあくまで副産物です。

私が作りたいのは「高配当株ポートフォリオ」であって、「株主優待天国」ではありません。

配当、業績、財務、事業内容などが自分の基準に合っていて、そのうえで使いやすい優待も付いてくる。

この順番なら歓迎です。

逆に優待が魅力的でも、企業として投資したいと思えなければ買いません。

一番やらないこと|相場を読もうとしない

ここまでいくつか書いてきましたが、私の過去の失敗から一番強く感じているのはこれです。

私はもう、短期的な相場を読もうとしません。

以前は、イベントに合わせて株を買ったことがあります。

短期間の値動きを狙ったスイングトレードもしました。

権利日に向けて買い、タイミングを見て売ることも何度か試しました。

結果は、どれも散々でした。

FXでは、もっとひどいこともしました。

十分に勉強もしないまま、ネットで見た情報を参考に自動売買へ資金を入れました。

そして、やられました。

今振り返れば、何に投資しているのか、自分がどんなリスクを取っているのかを理解せずに、「増えそう」という期待だけで動いていた部分があります。

だから今は、

「来週上がりそう」

「権利日まで上がりそう」

「今が底っぽい」

という理由では投資しません。

私にとって高配当株は、値動きを当てるゲームではなく、企業を調べて長く持ち、その会社が生み出した利益の分配を受け取る投資です。

昔の失敗と、今の高配当株は同じ個別株でも違う

ここは、自分の中でも大きく変わった部分です。

昔も個別株を買っていました。

今もNTTやソフトバンクという個別株を持っています。

でも、目的はかなり違います。

昔は、

「上がる株を買って、利益を取る」

という気持ちが強かった。

今は、

「長く持ちたい会社を選び、その会社の成長と利益分配を楽しむ」

という考え方です。

同じ個別株でも、私の中ではかなり別物になりました。

だから、高配当株を始めても資産形成の中心をインデックス投資から変えていません。

私がインデックス投資と高配当株を併用している理由はこちらで詳しく書いています!

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高配当株でも「真面目に楽しむ」

私は高配当株を、人生の楽しみの一つとして育てたいと思っています。

配当が入れば嬉しい。

増配されればもっと嬉しい。

毎月配当が入るポートフォリオも作ってみたい。

でも、楽しむことと適当に投資することは別です。

配当月を埋めるためだけには買わない。

優待のためだけにも買わない。

利回りが高いという理由だけでも買わない。

楽しむからこそ、自分が納得できる会社をちゃんと選ぶ。

これが、私の高配当株投資で大切にしている「真面目に楽しむ」という考え方です。

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まとめ|過去に失敗したから「やらないこと」が増えた

私の高配当株投資には、「やること」だけでなく「やらないこと」があります。

  • 配当利回りだけで買わない
  • 株価が下がっただけで買い増さない
  • 減配だけで即売却しない
  • 信用取引やレバレッジを使わない
  • 話題だから買わない
  • 株主優待だけで買わない
  • 短期的な相場を読もうとしない

昔の私なら、ここまで考えていませんでした。

イベント投資をする。

短期売買をする。

十分に理解していないFXの自動売買にも手を出す。

そうやって失敗したからこそ、今は「何をしないか」が少しずつ明確になってきました。

相場を当てようとしない。

自分が理解できる会社を選ぶ。

無理なリスクを取らない。

そして、配当を受け取りながら長く投資を楽しむ。

今の私には、このくらいがちょうどいいと思っています。

ごりら1号
ごりら1号

失敗したことも、今の投資ルールにつながってるんだね。


そう。失敗したからこそ、今は「何をやらないか」も大事にしているよ。

ここまで実際に保有してきた高配当株と、現在のポートフォリオはこちらの記事でまとめています。

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