こんにちは!ごりやど(@goriyado_Rktn)です!
2022年2月より、楽天アフィリエイトガイドライン改定が通知されました。
みなさんは新しいガイドラインを隅々まで確認しましたか????
今回の改定、楽天アフィリエイトを実践されている皆さんは必読です。
今回は、SNSアフィリエイトについて見直された箇所が多く、TwitterやInstagramで楽天アフィリエイトを利用されている方は、必ず一読の上、理解しておきましょう。
違反を続けると、最悪の場合「アカウント凍結」にもなりかねませんので、それだけは絶対に避けるようにしましょう。

「アカウント凍結」されると、楽天退場も同じ。。。
これまでの改定は比較的受け入れやすい物が多かった印象ですが、今回はちょっと色が違い、楽天アフィリエイトを利用する上で、「守らなければならない事」、「やっておかなければならない作業」が追加されています。
この記事では、ポイントを絞って、最低限理解したほうが良いルールや、やらなければいけないことについて整理していきます。
今回の改定のポイントをしっかり押さえ、不安を取り除いたうえでアフィリエイト活動を行っていきましょう!
一部、楽天アフィリエイトに問い合わせてみたところもあるので、もれなくシェアしますね!

ちゃんとルールを把握していれば大丈夫!
楽天アフィリエイトガイドライン改定

楽天アフィリエイトガイドラインの改定が、2022年2月1日から適用されました。
公式のお知らせはこちらから確認できます。
公式ページを開いたときに、まず目に入るのが「禁止事項」というワード。
「赤背景に白字」という、嫌でも目に入ってくる装飾が施されており、今回のガイドライン改定で重要なポイントであることが、ヒシヒシと伝わってきます(笑)

それだけ「禁止事項」が重要なポイントだってことだよね!
その他、「成果報酬のお支払いルール」の記載がありますが、今回は「禁止事項」、「気を付けたい関連法律」にフォーカスして、「現在のルールでやってはいけないこと」について整理していこうと思います。
決して「読まなくて良いよ!」という意味ではありませんので、「禁止事項」以外の改定内容もきちんと読むようにしましょう。
改定内容で押さえておくべきポイント

今回の改定で押さえておくべきポイントは、大きく5つです。

個別にチェックしていこう!
特定の者にしか閲覧できないメッセージツールを用いての紹介がNG
「特定の物にしか閲覧できない」というワードがポイントになります。
思いつくところでは、以下のようなツールが該当する可能性があると考えます。
いずれも、特定のメンバーを対象にした、クローズドなエリアでのアフィリエイト行為はNGと読み取れます。
一時期、オープンチャットが乱立しているような時期もありましたが、そのようなクローズド空間での紹介は全てNGであることが、今回の改定で明記されました。

クローズド空間のやり取りをどうやって検知するのかは不明だけど、ルールとして守ろうね!
認定されていないSNSでの紹介がNG
楽天アフィリエイトで認定されたSNS以外でのアフィリエイト行為の禁止が明記されました。
楽天アフィリエイトで認定しているSNSは以下の8つです。
逆に認定SNS以外のSNSにどんなものが該当するのがわからないところが怖い部分ですが、大多数の方が、認定SNSを利用していると思いますので、基本的には心配する必要はないと思います。
ただ、楽天アフィリエイトが認定しているSNSがあるという事実は把握しておいたほうが良いでしょう。

有名なSNSは網羅されてるね!
アフィリエイトリンクによるスパム行為がNG
「スパム行為」の詳細については、別途楽天ブログにて公開されています。
※「スパム行為」詳細は、こちらから確認できます。
楽天アフィリエイトがスパム行為とみなすのは、下記の4つになります。
Twitterを例に上げると、以下のような行為は「スパム行為」とみなされる可能性があるため注意が必要です。
- トレンドハッシュタグの多様
- インプレッション稼ぎ目的の、全く無関係なハッシュタグの利用
- 複数アカウントを利用しての同投稿
- 自動投稿(いわゆるbot)
昨今、Twitterでの楽天アフィリエイトに関する情報発信が目立ち、ルールが無かったせいもあり、正直何でもありの無法状態になっていたのも事実。
今回の改定は、これはいかんと楽天アフィリエイト側がガイドラインの整備に踏み切ったのかもしれませんね。

botは、無料ツールもあるせいか、毎日物凄い量の投稿がされてるよね
また、楽天ブログの本文には、以下のような記載もあり、きちんと理解しておく必要があります。
過去投稿分も含めて、判断させていただきます。
※本件につきまして、個々の具体的な事例に関するご質問には
楽天ブログより引用(原文まま転記)
お問い合わせいただいてもご回答できかねます。
「過去投稿分も含めての判断」という点から、ガイドラインが変更後に「スパム行為」に該当する行為をやめても駄目ということです。
少しでも怪しいと感じたら、過去投稿の削除まで実施しておいたほうが無難だと思います。
ちなみに、Twitterの過去投稿を一括削除する無料ツール(ツイートクリーナー)があるので必要に応じて参考にしてみてください。
また、最後の※の記載についてですが、今回の「スパム行為」に対して、具体的にどんな行為がNGなのかは一切公開されていないということになります。
つまり、「スパム行為」に該当するかどうかは、各自で判断してくださいということ。
非常に線引が難しい部分になりますが、裏を返せば「スパム行為」に該当さえしなければ、何の問題もないということなので、「スパム行為」については頭に叩き込んでおきましょう!

「スパム行為」については、何度も見直しておこう!
アフィリエイトリンクが掲載された投稿等の拡散行為がNG
こちらもTwitterを例に上げると、いわゆるリツイートが該当すると思われます。
一時期、アフィリエイト投稿を拡散し合うだけの集いのようなものが流行っていたこともあり、目をつけられたのかもしれません。(ちなみに、私は参加しておりません。)
ここで言う「拡散行為」が、具体的にどこまでの行為を指しているのか不明ですが、「過剰な拡散行為(毎回大量の同ユーザーにリツイートされる)」がなければ、問題はないのかなと思います。

SNSから「拡散」を取り除いちゃったら、ねぇ。。。。
多少の拡散(リツイートやいいね)は、SNSでは日常で行われる行為ですし、あるかわかりませんが、アフィリエイト投稿が本当にバズる可能性も0ではないはずです。
ただ、「拡散行為」が具体的に何を指しているのかがわからない以上、各自の判断で「健全な拡散」をするよう注意しておきましょう。
権利の侵害がNG
最後は法律関連のNG事項です。
楽天アフィリエイトの「気を付けたい関連法律:権利の侵害」にて例文とともに詳細が記載されているので、必ず1度は確認しておきましょう。
ここで押さえておきたいポイントは、「名称・名前・商標に対する権利」についてです。
以下、楽天アフィリエイトページからの引用です。
・有名人の名前や写真を許可なく利用することはNG
紹介する商品は芸能人の○○さんが使用しているからといって、無断で、
例)「芸能人の○○さんも愛用!」
と名前を使い商品を紹介するのはNG
楽天アフィリエイトガイドライン – 気を付けたい関連法律 より引用
「〇〇さんも愛用!」といった言い回しが権利の侵害に値すること知ってましたか???
特にTVなどで芸能人の方が使っているのを紹介していて、それをそのままアフィリエイトする時などによく使う言い回しだと思いますが、これはNG(違法)です。
普いくら悪意が無い投稿だとしてもルール違反になってしまうので、投稿時は、投稿内容を見直して、改めて「権利の侵害」に触れていないかを確認する癖をつけましょう。
少しでも怪しいと感じたら、やめておくのが無難です。。。

よく使う言い回しだけに、十分に気をつけよう!
楽天アフィリエイトを利用する際に必要な作業

今回のガイドライン改定に伴い、楽天アフィリエイトユーザーがやっておかなければならない事項が追加されました。
ルールを無視すると、最悪アカウント停止の可能性もあるため、既存のルールと合わせて改めて整理しておきましょう。

決められたルールはきちんと守ろう!
サイト情報の登録
楽天アフィリエイトを利用するにあたり、どのサイトでアフィリエイト行為を行うかを事前に登録しておく必要があります。
以下、楽天アフィリエイトより引用です。
楽天アフィリエイトパートナー規約第3条により、楽天アフィリエイトのご利用にはサイト登録が必須となります。登録情報に変更があった場合は、速やかに登録内容の変更登録をお願いします。
楽天アフィリエイト – サイト情報の登録・変更ページ より引用
まだ登録していない方、情報に変更がある方は忘れずに登録・更新を行うようにしましょう。
Twitter、楽天ROOMなどもサイト扱いとなるため登録が必要になりますのでご注意ください。

サイト情報の登録・更新の方法については、調べてみてね!
【New】サイト情報の順位付け
今回新しく追加された規約で、登録しているサイト情報に対し、成果、または、閲覧数が多い順に1位~5位までランク付けが必須となりました。
以下、楽天アフィリエイトより引用です。
登録サイトの中で成果報酬(広告収入)または閲覧数が多い順に、最大5サイトの「順位」を指定し、保存してください。(楽天ROOM含む)
楽天アフィリエイト – サイト情報の登録・変更ページ より引用
最後のカッコ書きにもありますが、楽天ROOMを利用されている方は忘れずに順位を設定しておきましょう。
ただ、成果・閲覧数が具体的にわからない場合もあると思います。
その場合もルールを守る必要はあるため、わからないなりにも理由をつけて「順位」をつけておくようにしましょう。
ちなみに私の場合、サイト情報が5つ以上あるため、5位以下の順位はつけていません。
また、同率順位という設定もできないようになっているので、純粋に1位~5位の順位付けを行う必要があります。
まぁ、あまり難しく考えず、とりあえず主観的に「順位」をつけておいたほうが無難だと思います。

まずは、ルールを守ることを最優先としよう!
楽天アフィリエイトに問い合わせてみた

今回の楽天アフィリエイトガイドライン改定について、自分の見解だけだと不安・・・・
ということで、ここまで書いてきた中から問合せて確認したい事項をいくつかピックアップして問合せてみました!
問合せてみた結果。。。。。
詳細はお答えしかねます。
ということで、ガイドラインの記載については全て自己判断・自己責任になるということですね。。。
曖昧な記載が多く「何がどれぐらい」という線引がほぼできない状態なので、しばらく様子見とするのも手かと思います。
みなさんも無理しない範囲でアフィリエイトを行うようにしましょう!

よっぽどなことしない限り大丈夫だと思うけども。。。
ルールを守って健全なアフィリエイト活動を!

今回は、2022年2月から施行された「楽天アフィリエイトガイドライン改定」について、ポイントを絞って整理してみました。
ガイドラインや規約の改定ってわかりにくい事が多くスルーされがちですが、アカウント停止のリスクを考えると、最低限1回は目を通しておくべきです。
最悪でも、この記事で記載したポイントについては把握しておくようにしましょう。

読むだけならすぐだから、今すぐチェックし直そう!
アカウント停止になったときに「ガイドラインの改定なんて知りません」は通用しません。
「後悔先に立たず」
後で後悔するぐらいなら、今苦労しましょう!
今回の記事が、少しでも参考になったと思ったら、SNSなどでシェアして頂けると嬉しいです(^^♪
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